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2007-09

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田村耕太郎 公式ホームページはこちら

ある親方からの提案

2007.09.30

[フォトレポート]

本日も最後は都内のイベント。自宅近くの都内のホテルで琴光喜関大関昇進披露パーティーが開かれる。会場では浜崎県議夫人と同席。浜崎県議のお父様が琴光喜はもちろん、亡くなられた先代佐渡ヶ嶽親方(琴桜)の後援会長をつとめておられた。浜崎県議ご家族には公私とも大変お世話になっております!スポーツ振興と社会福祉についての私の師匠でもあります。いつもお世話になっております!!

パーティー会場で私の隣の席にはとある高名な親方が。その親方から興味深い提案をいただいた。

「仕事につながる国家資格の試験の受験資格に高校卒業必須というのをはずしてもらえたらありがたいんですが」というもの。

その親方いわく、

「外国人に勝つためには日本人は早くから相撲を始めたほうがいい。中学卒業と同時に入門してもらえたら強くなる」

「その時親御さんから「高校卒業まで待ってもらえませんか?そうすればもしダメだった場合、色んな資格をとれるから」といわれる」

「もし中学卒業でそういう資格がとれれば、早く相撲に入ってもしダメな場合でもそれからすぐ資格取得に挑戦できる。そうすれば本人や親御さんを説得しやすくなるんですが」

というもの。確かに、資格取得に学歴が必要な理由は合理的には考えにくい。これは傾聴に値する。

なぜ外国人になかなか勝てないのですか?と聞くと

「はっきりいって、ハングリー精神です。豊かな家庭で一人っ子で育ち、闘争心やハングリー精神がドンドンなくなっている。その環境を高校まで続けるか、中学までで辞めて相撲部屋で鍛えなおすかによってその後の精神力が全然違ってきます。そのためには早く相撲部屋に入ってもらうことがカギなんです」といわれる。

「高校や大学で相撲を学んでも、ハングリー精神を叩き込んでいないと、プロになっても伸び悩むんです。ある程度までの番付けに上がれば、サラリーマン精神に陥り、欲をなくしてしまう子が多いんです」

とのこと。

私は逆に、世界のプロはなぜあんなに貪欲なのか最近考え込んでしまう。私のまわりには数百億から数千億の個人資産を持つ人間がけっこういるが、彼らは貪欲にビジネスに精を出す。世界の一流プロスポーツ選手は二桁の億の年棒に加えて同等額のCM出演料などを稼ぎ出しても貪欲にプレーする。やはりお金以外のやりがいをその仕事の中にどうやって見つけるかだろうと思う。相撲選手にどうすれば、外国人に負けない向上心や闘争心を持ってもらうか。じっくり考えて見たい。



浜崎県議夫人と琴光喜関と

浜崎県議と

浜崎夫妻と大関

二次会の夫妻の風景

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在京鳥取県人と語る会

2007.09.29

[フォトレポート]



キックのトレーナー三好さんのご足労で、東京で活躍される鳥取県人の皆さんと懇親。場所は新宿居酒屋「かば」。鳥取県の方が経営される、鳥取県の食材を大いに使った居酒屋だ。さっきまで仕事で鳥取にいて羽田空港に帰ってきたのに、鳥取の食材に囲まれまたまた地元に帰った錯覚に陥る。

新宿に行くのも久しぶり。今日の合言葉は「鳥取LOVE」なのでジャケットは鳥取名産20世紀梨にちなんで”梨色”で登場。大うけだ。

明るく活発で鳥取LOVEな皆さんに大いに刺激を受けた。

教育、芸能、スポーツ、製造業、金融業、メディア、医師、コンサル、役人と幅広く活躍中の方々ばかり。

皆わがふるさとを思う気持ちは熱い。いかに鳥取県を盛り上げるかで語り合う。これだけバラティに富む業界のでご活躍中の方々がいらっしゃると何かできそう。この思いや力を結集して鳥取県の活性化に是非ともつなげたい!

二次会に行く時、久しぶりに歌舞伎町を歩く。土曜日の歌舞伎町はやっぱりすごい。私が梨色のジャケットで歩いても全然目立ちませんでした!もっとすごいコスプレの嵐!新宿歌舞伎町に降参!!

今後もこの会を発展的に継続することで合意!皆さん一緒に頑張りましょう。これからもよろしくお願いします!!

畜産業への投資

2007.09.29

[フォトレポート]

今日は道路の開通式で大山町を訪れる。そこで親子三代の鳥取和牛に遭遇。おばあちゃん、お母さん、そして生まれたばかりの子牛と三代勢揃い!畜産家の方から「田村さん投資のことよく言っているよね。じゃあ自ら子牛に投資してみたらどう?そしたら農業経営理解できるよ」とのご指摘いただく。

若い畜産家の方にコストなどをヒアリング。

・子牛の価格はセリで決まる
・セリの価格はだいたい血統で決まる
・肉質もほぼ血統できまる
・リスクは病気や災害や市場状況

・いい血統の子牛の価格は*0万円前後
・子牛がセリに出るまで約20ヶ月
・その間のえさ代が約*0万円

初期投資が*0万+*0万円=約**0万円

20ヵ月後の売値は、いい肉質のもので**0万円とのこと。

一年当たりリターンは
**0万円/**0万円X12ヶ月/20ヶ月=***%

もろもろリスクはあるが、悪くないのではなかろうか?

すみません。手の内明かすとセリで勝てないのでこちらの読みの数字は明かせません(ってプロは知っているでしょうが)・・・

必死に計算する私をみて畜産家の方が「計算通りいけばみんな畜産やるよ。田村さん、そうはいかんのよ」と。

私もそう思うが、まずはやってみたい。

来年一月のセリに参加することを決定。さて、いい子牛が落とせるかどうか?

今から楽しみである!

私のチャレンジングでアンビシャスな姿勢を買ってくれたのか、若手農業家の皆さんが「じゃあ田村さん囲んで若手農業家と農業経営語る会やろうよ」と提案してくださる。これはありがたい。「経営」の視点で、数字でしっかり農業を語り合いたい。しかも会合の食材のテーマは”和牛”!!焼き物、鍋物、刺身勢揃いらしい。全部の血が胃袋に集まって脳の機能が停止しそう・・・議論は大丈夫だろうか??でも楽しみにしてます。よろしくお願いします!!



お世話になっている素敵な先輩議員!


畜産家にコスト計算聞きまくり!好きなんです利回り計算!


赤いベルトに赤い靴に赤い靴下に、子牛が反応??

マカオ・天津

2007.09.28

[こうたろうNews]

マカオから友人が緊急来日。しかも一日だけの滞在。超多忙な彼女のメールはいつも急に飛び込んでくる。幸い、アポイントがドタキャンになっていたので彼女が予約した店に直行。日本食大好きのこの方は日本にお忍びで来日するたびに4、5食するというグルメ。庶民的な料理をほおばりながら、マカオの状況についてヒアリング。

この方は、マカオの娯楽産業、ホテル、コンドミニアム、航空会社などに出資し、総合的な開発を行っている。ラスベガスを抜いてからのマカオの勢いはとまるどころかまだまだ天井知らずだという。ラスベガスのカジノオーナーたちがマカオに来て驚くのは中国人の賭け方。中国人一人でアメリカ人10人分のお金を落とすという。それがアメリカの人口の5倍もいるんだから、確かに潜在成長性はまだまだ高い。

大阪からマカオへの直行便がスタートしたが、小さなマカオは空港から全土へ10分でアクセスできる。そのアクセスのよさとコンパクトさも大きな魅力。着陸してから30分でゲームを始められるし、中国本土から日帰りも可能だ。近い将来高速道路や高速鉄道で中国本土も結ばれる予定だ。

グルメ話で盛り上がる。食通の彼女にいわせればマカオの飲茶は世界一だという。「小汚くてこじんまりした専門店にこそ名店があるのよ。日本のラーメンと同じよ」と持論を展開。

香港では日本食バブルが始まっているらしく、進出した日本の高級天ぷら店のディナーは一人1000米ドルとなっているとのこと。「あそこに行くなら飛行機に乗って東
京に食べに来たほうが安くて美味しいかも」とあきれ気味。


私が金融・経済を専門に仕事をしていることを知っているのでいつも金融・経済で議論。「これからは天津よ。天津見てきたら」という。

甘栗で有名な天津は北京から高速で東に一時間程度の港町。日本企業も多く進出している。ここが新たな金融センターになるという。天津金融センター論には「北京政府の上海いじめ」が背景にあるともいわれるが、彼女は「役割分担とテスト」が理由ではないかと見る。

これから天津では中国本土の投資家による香港株の取引が始まるとみられる。上海は外国資本の玄関、天津は国内資本の玄関とし、上海と切り離すことで、中国本土のお金の動きをモニターするようだ。北京がモニターしやすいように天津という近場に実験的な金融センターを作るのだろう。上海に内外の金融を集めてしまうと国内投資家の動きがモニターできなくなる。モニターしながら徐々に投資を認めていくというのが北京のスタンスではなかろうか。天津で成功したら、そういう金融センターを国内にいくつか分散させて設置し、均衡ある国土発展への寄与を目指すという。

最前線のビジネス現場で奮闘するこの人物からはいつもおおいに刺激を受ける。是非とも天津を見に行きたい。もちろん久しぶりにマカオも。彼女の手がける総合施設は12月オープン予定。マカオでの再会を誓って帰路につく。

危機感

2007.09.27

[こうたろうNews]



昨日の金融市場グローバル化のパネルディスカッションで私が気合に満ち溢れていたのはわけがある。私は日本の経済について非常に大きな危機感を抱いている。識者も政治家もよく「世界第二の経済大国」とのたまう。しかし、われわれはもはやたいして豊かな国ではない。

豊かの指標で言えば一人当たりGDPも20位近くまで落ちている。ロンドンやパリやニューヨークのホテルやレストランや百貨店に入れば、いかに日本人として購買力がないか再認識させられる。世界で最も高価なものが売れている街はいまやモスクワ、上海、ムンバイである。

超高級品を扱うブランドショップにきけば、東京は、超高級品が売れるマーケットではないという。豊かだとおもっているのは豊かだった余韻を感じながら閉じた日本に住んでいるわれわれだけで世界中にははるかに豊かな暮らしをしている人が山のようにいる。

また、日本には特殊な事情がある。豊かさがないと運営できない宿命なのだ。エネルギーの8割以上、食糧の6割以上を外国に頼っているという現状だ。自国でエネルギーや食糧をやりくりできる国とはわけが違うのだ。

これからは日本より人口が大きな中国、インド、ロシア、ブラジルなどがドンドン豊かになり、エネルギー資源や食糧を国際市場で買い始める。大手商社の食糧部の方々に聞けば、すでに日本は買い負け始めているという。豊かさやその指標である通貨の強さを失えば、今のように世界からエネルギーや食糧を買い続けることは出来ないのだ。

われわれ政治家は5年10年先を見て仕事をするべきだ。その時、このままいけば、わが国の経済や社会は様変わりしているだろう。まわりの変化にもっと注意を払い、より早く対応すべきだ。モノづくりにしても、中国もインドも東南アジアもものすごいスピードで技術力を向上させ、人材も育ってきている。日本にしか作れないものはまだまだあるだろうが、それで一億人以上を養っているほどの経済効果はないと思う。

「もはや豊かな国ではなく」、「豊かさを失っては運営できない国家である」ということをさらに認識して早めに手を打つことが求められている。いや不可欠である。そのために、まだある財産を使って日本も稼いでいかねばならないのだ。

考えるだけで寒気がする危機感が頭から離れない今日この頃である。

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日本市場コングレス・レセプション

2007.09.26

[フォトレポート]


レセプションにて。多くの外国人金融マンから着こなしを大絶賛いただきました。外国人には大いに受けるようです。


ユーロマネーのディレクター、クリストファー・ガーネット氏と。彼もかなりのお洒落。お洒落談義、スーツ談義で盛り上がりました。

パネルディスカッション

2007.09.26

[フォトレポート]

ユーロマネーの一日目をしめるパネルディスカッション。テーマは金融市場グローバル化。メンバーは伊藤隆俊東大教授、大崎貞和野村資本市場研究所研究主幹、国際金融情報センター櫻庭千尋総務部長、クリスベイツ弁護士とお世話になっている方ばかり。

皆さん品性溢れる有識者ばかり。よって事前会議で私が「盛り上げ役を買って出てます」と宣言。英語でやるし、外国人も多いので、わざと挑発したり反対意見をいって盛り上げる方が絶対受けると判断。

私は英語での講演やパネルの盛り上げは上手いほうだと思う。盛り上げるために辛らつなことをいうにもセンスいいユーモアと可愛げとボケが不可欠。

案の定、後半にかけてかなり盛り上がってくる。独自の情熱的ボケが効きました!何より私以外のメンバーの皆さんの的確な発言が私の脱線的発言を際立たせてくださり、それが受けたのではないでしょうか?ありがとうございました。さすがです!!その証明が終了後の絶賛と名刺交換の行列。うれしかったです。

多くの外国人投資家が「顔が見える情熱的な政治家が英語で懸命にグローバル化を訴えていたことは大いに刺激になった。日本へ投資するよ」と言ってくれた。何よりうれしかった。絶対がっかりさせません。言ったことはやりますから!

日本の金融マンの方々も「グローバル化のPRマンとしてこれからも頑張ってください」と言い寄ってくださる。

ありがとうございます!これからこそ頑張ります!!




とにかくしゃべる


またしゃべる!

手を挙げてまたしゃべる!

結局全部の質問しゃべりっぱなし!


終了後、名刺交換の列を作ってくださいました。講演やパネルが受けたかどうかはここで判断されます。ありがとうございました!

パネル事前会議にて。ここで盛り上げ役を買って出ました!

ユーロマネー日本資本市場コングレス

2007.09.26

[フォトレポート]

今日はユーロマネー日本市場コングレスにパネリストとして参加。毎年、金融のプロを1000名以上も集客する力を持った高名な国際金融会議。初日のオオトリのパネルディスカッションなので気合を入れてやります。


初日の招待者VIP昼食会にて。HSBCの世界市場ヘッドのディビッド・ジェイコブ氏とフレディマックのティモシー・ビッツバーガー副社長と

日経ビジネス・ファイナンシャルジャパン

2007.09.25

[フォトレポート]

今日は取材デー。まずは日経ビジネス。年金特集号の取材。年金改革について持論を述べる。ポイントは二つ。運用と設計。運用については持論の効率運用論を展開。設計については、世代間扶養の見直しについて言及。理念から設計まで大幅に改革するかなり大胆な私の持論に皆さん驚かれていました。私は、つぎはぎ改良を加えて、選挙間に本当にできるかどうかわからない約束ばかりしてしまう今のやり方はあらためるべきと思います。今のやり方はもう限界です。そろそろ国民に対して正確な数字を正直に示し、本音の議論を真摯にすべき時だと思います。そこまでしないと国民の年金不信は払拭できないと考えます。

続いてファイナンシャルジャパンの取材。日本の金融立国プロジェクトについて。いつも話している話なので記者さんがくたびれるまでしゃべってしまいました。

両方とも写真入りで一月後くらいに発売になります。乞うご期待!!



日経ビジネス12月年金特集号取材


ファイナンシャルジャパン12月金融立国について

国会再会

2007.09.25

[フォトレポート]



今日から国会再会。心機一転・気合注入のためキックで始動!トレーナーのヒデさんが新しいグラブを届けてくれる。炎の柄入り!その名もファイアー・グラブ!!

朝はジョギングで身体を慣らし、そのままキックトレーニングへ。マジでやりすぎ、気合空回り・・・ボロボロになってしまいました。

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大いなる無駄使い(総裁選)

2007.09.24

[フォトレポート]

朝便で鳥取から上京。自民党総裁選投票のため。機内で鳥取県連を代表して投票される藤井県会議員と懇談。農業問題から企業誘致まで鳥取県をいかに活性化するかで意見交換。藤井県議も実業界から政界に転身された経験の持ち主なので経営者感覚で政治を見ておられ大いに刺激を受けた。

空港から宿舎へ。中途半端な時間があるので、そういう時は必ずエクササイズ。先週は週ニでキックをやったが、さすがに”今日の今日”でトレーナーのヒデさんを急に呼び出すことは気がひけたのでDVDトレーニング。

ラテンダンスで体幹を鍛える「コアリズム」とエアロビクスとマーシャルアーツを合体させた「ターボジャム」でエクササイズ。汗が噴出す。シャワーを浴び、会場へ。

早めに行くが、エレベーターは激混み。仕方なく会場の8階ホールまで徒歩で登る。途中で何人ものキャスターやアナウンサーを追い抜く。皆さん遠慮してかエクササイズ目当てか階段で移動されていた。

余裕で入場と思いきや、名刺を忘れる。そう、名刺を三枚持ってくることが事前に何度も伝えられていたが、休日で他にアポイントもないので名刺入れを置いてきてしまう。仕方なく名刺大の紙に名前を直筆で殴り書きし、入場。

それにしてもこの伝統芸能的セレモニーにあきれ果ててしまった。全国から国会議員や県連代表者を招集して一時間半も拘束し、壇上に上げて候補者名を直筆で書かせて投票させなければならないのだろうか?

二人しかないんだからO×でもいいし、それこそ携帯も含めた電子投票で全国で投票をやらせてくれてはどうか。一時間近くかけていちいち名前を点呼され、集計に20分もかかることはないだろう。時間もさることながら税金でのコストもかかりすぎた。国会開会中に国会を空転させていること自体愚かな無駄使いなのに、この日のためにまたいくらコストをかけたのか?

個人の時間の使い方としても、地元でのふれあいイベントが多い秋の休日をこの一時間半の非効率的なセレモニーのためにジャックされ予定がメチャメチャになった。

本来なら数年に一度の大イベントで、国民の目を自民党に向けてもらう大切な機会であることは認識している。問題はイベントの運営方式だ。民間がしのぎを削ってスピードある効率的なビジネス展開を余儀なくされている時代に、内輪の理論で進められる総裁選の非効率性を全国に暴露してしまっては逆宣伝だ。やり方自体を効率化しないと自民党は支持を失う。

あきれ果てながら会場をさる時、中川昭一前政調会長とバッタリ。鳥取に参院選挙応援に来て頂いて以来の再会だが、あの時の約束をきちんと覚えていてくださった。そうです。よろしくお願いします!



当選後挨拶をする福田康夫新総裁

米子の応援団

2007.09.23

[フォトレポート]


一時開会前。皆さんけっこうシリアス!米子の若手実業家の皆さん。かなりの有力メンバーです。

米子のサービス業のホスピタリティはなかなかのもの。この店のフロアマネジャーと。有望株です

皆さんの質問に答えて熱弁!質問もかなり高度。これでもまだ序の口とのこと。こちらももっと勉強しなければ!予想通り私のファッションにも質問が集中。

二次会のショット。皆さんいい感じで出来上がり気味です。次回はさらにパワーアップした”ししなべ忘年会”での再会を約束。楽しみにしてます!次回は皆さん私より派手にしてこられるとのこと。ドレスコードは”打倒こうたろう”!!楽しみにしています!!素晴らしい会合ありがとうございました。

スペイン語開始

2007.09.21

[こうたろうNews]

来週からうちの事務所入りするインターンのエドワード・カールソン氏とアジア財団の玉井さんが来室。グアテマラ出身でカリフォルニアの名門校をトップクラスの成績で卒業したばかり。一年間のインターンシップの後はロースクール進学予定。彼は将来アメリカの上院議員を目指す志の持ち主。

私のスペイン語の先生もつとめてもらう。中国語、韓国語に並行してスペイン語も習得を目指します。あまりにもアンビシャスなチャレンジ!大丈夫でしょうか?

あの中国語の発音の難しさに比べれば母音だらけの発音は楽勝だし、フランス語に似ているので何とかなりそうな気がしますが・・・

今日はカールソン氏の日本語にビックリ。二ヶ月間の集中トレーニングでここまでうまくなるものでしょうか?私がインターン受け入れに際して、派遣仲介をしてくださったアジア財団の玉井さんに過度な日本語レベルを要求したこともあるのでしょうか?玉井さんありがとうございます。無理言ってごめんなさい。礼儀正しく、正確な日本語を話すカールソン氏に敬意を表します。これからよろしくお願いします。

彼の気合を見習ってスペイン語習得頑張ります!



カールソン氏とアジア財団の玉井さん。

東証・動産担保・高校生への講演

2007.09.21

[こうたろうNews]

東証の飛山専務と浦西常務が来室。今後の東証の改革について意見交換。私からは「過剰な防衛策」を許さず、ガバナンス強化を注入する取引所規則の作成を陳情しておきました。新興市場改革では玉石混合状態の解消で意気投合。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございます!

動産担保融資の世界最大手ゴードンブラザーズの幹部が来室。地域版再生機構の成功には彼らのノウハウが大いに活きると思う。地域経済の活性化に一肌脱いでいただきたいものだ。彼らもその気。日本の融資システムを変えることに加えて、中小企業のビジネスプランにも大きな変革を起こしてくれそう。

鳥取県中部の伝統校・倉吉東高の牧教頭と木村教諭が来室。来年早々、上京予定の在校生に講演を依頼される。もちろん快諾。質疑応答の時間もたっぷりとって地元の高校生と触れ合いたい。今からものすごく楽しみである。



東証の飛山専務、浦西常務

ゴードンブラザーズの幹部たち

倉吉東高の牧教頭と木村教諭

証券大会

2007.09.20

[フォトレポート]

やってきました。証券大会。今年も懇親会から参加。短い時間ですが、証券会社、東証、金融庁、経産省、評論家、メディアの方々と意見交換。東証はいいですね。上級幹部も中堅幹部も改革意識とスピード感に溢れている気がしました。是非その勢いでアジアを機軸に連携を深め世界に東証しか出来ないエッジの効いたビジネスで切り込んでいただきたい。

証券会社の中にも、エッジを利かせて世界レベルの金融技術やホットな他市場の勢いを引っ張ってきて検討されている会社も目立ってきました。いいですね!

女性評論家の中に、実はラテンダンサーが数名いらっしゃることが発覚。知り合いの女性キャスターにもラテンダンスを勧めておきました。気分転換とシェイプアップに最適のスポーツです。


東証の斉藤社長、経済産業省の小宮課長。JDRや新興市場改革の話で意気投合。これからの東証に期待大です!

家計の立場からやさしく金融投資教育を説いておられる高名な経済評論家。実は彼女もラテンダンサー!

「貯蓄から投資へ」を進めるには、上場企業のガバナンス・ディスクロジャーの強化が不可欠。そのカギを握るのがこの方。公認会計士協会会長!

民間資金でインフラ投資

2007.09.20

[フォトレポート]

シンガポールから友人夫妻が来訪。YPOの集会で日本に来られた。シンガポール、マレーシア、カザフスタン、アゼルバイジャン、ロンドンと世界を股に掛けて一代でエネルギー財閥を築いた人物である。

彼も自分を常に磨くことを怠らない人。私が政治家になる前、何とハーバード、スタンフォード、ウォートンのエグゼクティブ・プログラムで、偶然にも同じクラスになり仲良くなった。世界中から経営幹部が集まるこれらのプログラムで示し合わすことなく、一緒になるなんてありえない確率である。裏を返せば、世界の名門校のエグゼクティブプログラムはそれだけ集客力とバリューに溢れるということだろう。

このところよく海外経済メディアに取り上げていただいているので、夫妻とも私の活躍を楽しみしてくれている。世界のエネルギー情勢や日本の政治などについてデカいスケールで話し合う。

その後、都内の日本料理店で講演。オーストラリアの大使館とインフラ投資の世界的第一人者マコーリー銀行の幹部の皆さんが対象。日本の金融市場グローバル化と政府資産有効活用プログラムについて熱く語り、その後意見交換。

マコーリーは高速道路や港湾、空港に長期投資を行い、そのオペレーションを効率化することによって収益を上げている。彼らが韓国、米国で行っている投資案件を詳しくヒアリング。大いなるヒントを得る。日本でも箱根ターンパイクなどの輝かしい実績を築きつつある。

私もこれからは財政ではなく、金融でインフラ整備をする時代であると思う。特に財政事情がこれだけ悪化したわが国では、民間金融の出番であると強く感じる。

各国では年金資金をインフラ整備に投資して、インフラの効率的整備と年金資金の効率的運用を実現している。加えて、政府資産をオフバランス化し、それを民間資金で効率運用し、それが政府資産圧縮まで可能にしているのだ。

これは私のライフワークである。非常に素晴らしいたくさんの示唆をいただいた。11月にはオーストラリアを訪問し、実例を視察させてもらう予定。感謝!

その後は、私の経済問題の師匠とメディアの方々と懇親。税制などに非常に素晴らしい示唆をいただいた。これまた感謝である。


シンガポールのエネルギー王夫妻と

中国新聞の取材。総裁選について

ブルームバーグ社の下土居記者の表敬訪問・取材


マコーリー銀行の幹部の皆さんと

政府投資会社設立構想講演


政府投資会社設立構想について金融のプロの皆さんに明るく楽しく講演させていただく。

たくさんの有意義なアイデアを頂戴しました。

世界の事情に詳しいプロの方もいらっしゃって貴重な情報もいただきました。ありがとうございました。

クロアチア大使

2007.09.19

[フォトレポート]


クロアチアのプロ歌手の方とクロアチア大使

総裁候補続々来室

2007.09.18

[フォトレポート]




麻生候補、福田候補が各々会館事務所に来られる。選挙の運動の基本。ドブ板である。

せっかくの機会なので金融市場グローバル化について両候補に政策をうかがう。お二人ともやってくれるとのこと。安心ください!金融市場グローバル化進んでいきます!!

敬老会では福田氏優勢?

2007.09.17

[フォトレポート]


皆さんに祝辞


お酌と握手をさせていただきながらあいさつ

やはり話題は自民党総裁選。ここでは圧倒的に福田支持!?

福田さんの安定感を買う人が多く、麻生さんは魅力的だが「何言い出すか」「何しでかすか」心配だとの声も。

鳥取県中部の倉吉で有名なアーティストの方。非常に多くのお弟子さんとファンをお持ちです。


全県レベルでお弟子さんとファンをお持ちの師匠。私を熱烈に支援いただいております。いつもありがとうございます!

総裁選

2007.09.16

[こうたろうNews]



9時の飛行機で上京。時間があったので宿舎で”ターボ・ジャム”カルディオ・パーティ編をワンセット敢行。
久しぶりにいい汗をかいた。

エクササイズのやり過ぎで汗がひかないまま党本部へ。総裁選演説会。早く着いたため党職員から「田村さんは前に座ってください」と言われ、なんと党三役(幹事長、政調会長、総務会長)の隣に着席。幹部の皆さんから「田村君すごい汗だね」と心配頂く。

ぶっちゃけの感想は、演説は麻生候補の方が聞かせたんじゃないかな。逆取材したところ、直後のメディアの記者たちの反応も同様だった。

福田候補は大勝の図式ゆえか少し”余裕”が感じられ過ぎ。麻生候補は、劣勢が伝えられるゆえか、危機感に溢れ気合と具体性に満ちたわかりやすい大演説。

まあ、演説や政策だけでは決まらないのが選挙である。ただ、一週間何があるか、どんな情報が出てくるかわからない。流れは決まったように報道されているが、今の政治は、何が起こるかわからない。

さて、どうなるか。

権力闘争の舞台で、直接パワーを充電!このパワーを活用して、私は地道に自分の専門分野の仕事に邁進します!

小河自動車小河会長と

2007.09.16

[フォトレポート]



小河自動車の新社屋を訪問。お元気になられた小河会長とお会いして一安心。お身体ご自愛ください!社員の皆さんとも記念撮影。ありがとうございました!

ソックスプレイ・ミニ集会・大集会・ミニ集会

2007.09.15

[フォトレポート]

今日は鳥取県西部の商都米子市でミニ集会と大集会をこなす。大集会とは鳥取二区選出の赤澤代議士の女性部の集会。約800名のご婦人の方々にご挨拶。赤澤議員のテーマカラーはその名にちなんで”赤”。ご婦人方が「赤いスーツでこられると思ったのに・・・」と残念そう。

他の議員が主催者の会合で自分だけ目立つわけにはいきません。ということでシックな装いで登場。それがまだギャップ効果で目立ちまくり。地味にしても目立つようになってしまった。「何があったの?」「どうしたの?」「新鮮でそういう格好もいいわ」との声を多数いただきました。

しかし、もちろんサプライズは用意してあります。そうソックスが赤なのです。祝辞の冒頭に皆さんに靴下をチョイ見せ。ジャケットプレイならぬ、ソックスプレイに会場が大盛り上がり。

そういえば、歌手のHIROMI GOさんの親友であるある起業家の方から「田村さんのジャケットプレイはHIROMI君より派手」との評価をいただきました。光栄です。

他にミニ集会ニ箇所。もちろん、安倍総理辞任と総裁選挙の話題もありましたが、皆さんが一番強い関心を示されたのは地域経済の活性化や雇用創出そして農業問題。

そうそうわれわれは総裁選で浮かれていられる立場にはないのだ。早急に地域経済を活性化し、雇用を生み出し、農業の後継者がドンドン登場するような政策を実行しなければならない。

党や自分の選挙より送り出して下さっている地域のニーズに答えなければ。政治家としての本分を再認識させられた。

やっぱりミニ集会はいいですね。膝を突き合わせ、気軽にしっかりコミュニケーションが取れて、貴重なご意見や情報がいただけます。小さい集会を県内各地でドンドン積み重ねて行きたい。行事の多い秋が来て、ご多忙とは存じますが、是非是非皆さんふるってご参加ください。



赤の靴下をチョイ見せのソックス・プレイ

ミニ集会で講演

盛り上がります

米子も残暑厳しいです。暑い中、政治の話で熱く語り合いました。

質問もたくさん出て盛り上がりました。

皆さんと記念撮影

赤沢衆院議員の集会で来賓祝辞。

二会場目のミニ集会

暑くてお忙しい中、ご参集そして熱い意見交換ありがとうございました。

ロンドンタイムズ取材

2007.09.14

[フォトレポート]


英ロンドン・タイムズ紙のリチャード・ロイド記者とランチ。安倍総理辞任と総裁選について意見交換。世界の目は日本の危機管理に対して厳しい。アメリカでは年に一回大統領の健康診断の情報を開示しての記者会見がある。また、欧米でも指導者に何かあった場合のシナリオが重厚に用意されている。

G7や国連だけなく、アジアにおいても今回の件は日本の指導力の信用の失墜をもらたらした。世界との関係で成り立っているわが国だが、われわれ政治家がもっとこの事実を重く受け止めて対応策をしっかり作り、大々的に世界にPRしないと失地回復は不可能だろう。

新政権発足後も難局は継続されるだろう。事態は何も変わっていない。乱世の始まりで、数年以内に政界地図も大きく塗り変わることだろう。

昨日から多くの同僚・先輩と話していて思うのだが、日本の政治家は悲観的になるべきポイントと楽観的になるべきポイントが間違っているのではなかろうか?

準備は徹底して悲観的に行い、準備をしっかりして初めて楽観的になるべきだ。口では「自民党最大の危機」といっている割には、その危機の深刻さの認識がどうかな?

小泉氏の登場で、乱世の始まりが6年ほどずれたが、これから本当の乱世が始まる。しっかり準備してこれからの時代に臨みたい!

取材・政策つくり・情勢分析

2007.09.13

[フォトレポート]

総裁選への動きが一気に加速。

外国メディアの取材。もちろんテーマは”総裁選の行方”。ファイナンシャルタイムズ、ニューヨークタイムズの取材を受ける。

お昼は昨日日中フォーラムでご一緒させていただいた中国中央政府の経済・安全保障ブレーンらと会食。

その後政策グループ(平成研究会)の緊急総会へ。予想外の盛り上がりに出馬宣言!

その後政策グループの事務所に政策作成担当者4名ほどが集結。情勢分析。うーん・・・

会館へ帰り、知人の大学教授と懇談。政策へのアイデアを頂く。オーストラリア大使館のアラン・マッキノン首席公使が来室。オーストラリア金融情勢視察の申し出を受ける。加えて、金融機関との勉強会に講師を依頼される。快諾。

その後も政策グループ事務所で政策つくりと情勢分析


ニューヨークタイムズマーティン・ファクラー記者の取材


中国からのお客さんと衆院議員食堂にて会食



アラン・マッキノン・オーストラリア首席公使らと

日経CNBC出演

2007.09.13

[フォトレポート]


安倍総理の辞任をテーマに「夜エクスプレス」特番出演。緊急事態でのテレビ出演なので党本部に出演依頼の詳細を報告。党本部からは「田村先生なので発言は信頼していますが、服装は地味にお願いします。事態が事態なので何卒服装をわきまえていただければ」との要請を受ける。その要請に、申し訳ないが、大受けしてしまう。

共演者は、日経編集委員の伊奈さん、日本総研の高橋進さん、PHP総研の永久さんと、お世話になっている方ばかり。キャスターの谷本有香さんは同じ証券会社出身。とてもリラックスして収録に臨む。

ただ、始まれば、当然ながら、厳しいコメントの連続。この有様では仕方ないもちろん世間の声もかなり厳しい。建て直しは容易ではないだろう。

歴史的な日に千客万来

2007.09.12

[フォトレポート]

中国国際戦略研究基金と野村證券と産経新聞が共催の「日中フォーラム」へ。会場の東京プリンスパークタワーへ向かう途中でメールで総理辞任の一報が入る。

会場はそうそうたるメンバー。トヨタの張会長、IHIの伊藤会長、王子製紙の鈴木会長、オリックスの梁瀬副社長、野村ホールディングス氏家会長、日本郵船工藤専務らをはじめ日本の重厚長大企業の経営者が勢揃い。産経新聞の住田社長や野村総研のリチャードクーさんの顔も見える。経済のセッションでは招かれた政治家は私だけ。

戦略基金会の陳さんの推薦で金融・経済専門の政治家代表として招かれたわけでこのメンバーで議論できるのは光栄である。

諸先輩を差し置いて思いっきり議論させていただく。

まずは、中銀国際ホールディングスの曹遠征主席エコノミストと国務院発展研究センターの丁一凡副所長という中央政府の経済政策ブレーンから非常に興味深い経済情勢や経済政策の忌憚のない披露があった。

日本側は少人数で厳選されたバリバリの経営者ということもあり、中国側は”ここまで言ってもいいの”というくらい踏み込んで中国経済の課題(環境、格差、年金、為替、エネルギー等)について話してくれる。

真っ先に私が手を挙げて提言。

「過剰なくらいの国内の流動性と外貨が中国経済に危険なバブルを作り始めている。それを外に向かって吐き出しましょう!」

「外貨準備を効率運用する政府投資会社を通じてその莫大な外貨準備を日本の株に投資してください」

「加えて、外国の証券会社や投資顧問会社に対する出資規制を撤廃して、独資での活動を認めてください。すでに中国の証券会社は国際レベルで競争できる水準にあります。国際レベルの証券会社や投資顧問を通じて、中国国内の莫大な個人金融資産を国際分散投資させましょう」

「貿易黒字を減らす手法として日本からの農産物輸入を増やしてはいかがでしょうか。中国では経済成長に比例して摂取カロリーも急増中です。日本には安全・栄養豊富・美味の農産物がたくさんあります。検疫紛争なんとかしてください」

「環境や省エネ技術に絡んで日本に中国でのビジネスチャンスありますが、そのためには知的所有権保護も徹底してください」

以上のような提言(陳情)に対して真摯な答えをいただいた。

その後は会館に戻りお客さんを迎える。



BOCインターナショナルの曹主席エコノミスト
中国の資本市場改革について熱く語り合いました。

中国国際戦略研究基金会の陳知涯秘書長。ハーバードの同じプログラムで学んだ縁で意気投合。中国では安全保障問題で中国政府のブレーン中のブレーン。素晴らしい人物です。

日銀の飯野審議役、秋山参事官ら国会担当の皆さん。記念すべき日に来室。金融政策どころではない意見交換となってしまいました。

東証改革のエース!経営企画部の伊藤豊企画統括役と国際企画部の村木徹太郎企画統括役。彼らが再生機構時代からの友人。実力溢れる好漢たちです!彼らが日本の金融グローバル化成し遂げてくれます!期待しています。汚れ役なんでも引き受けます!

鳥取県議会の鉄永議長から陳情。企業誘致策についても有意義な意見交換となりました。

財務省の国会担当の皆さんと。ここでも政局について意見交換。日本への投資がどうなるかについても生々しいお話聞かせていただきました。

中国国務院発展研究中心世界発展研究所の丁一凡副所長と。中国政府のナンバーワン経済ブレーン。環境や格差や年金問題への取り組みについて真摯に意見交換させてもらいました。非常に興味深い切実な課題に前向きで具体性あるお話を聞かせていただきました。

米大手弁護士事務所の記念パーティへ。こういうところでも政局の話題になってしまうくらい今日のイベントはインパクトありました。

人間性磨くために働く

2007.09.11

[こうたろうNews]


今日の会合は同学年の実業家の方と都内のワインバーにて。この方は同学年だが、人間の成熟度が私とは格段に違う。いつもいい話を聞かせてもらう。

今日のヒットは「人間性を磨くために働いている」というさりげないフレーズ。私が「カッコいい」というと、本気で「なんで?」と不思議がられる。

「難しい問題や嫌なことももちろん仕事だからあるよね。でもこれらをクリアすれば、自分の人間性が向上すると思えば、耐えられるよ。お金や名声のためだけなら耐えられないね」とこれまたさりげない答え。

こういうところがこの人の魅力であろう。だから同学年なのに私からずれば信じられないくらいの人脈と成功を手に入れておられるのだろう。

この言葉を胸に刻みたい。今日から国会が始まり、直前もいろいろあってちょっとモチベーション低下気味だったが、この一言でスィッチが入った。

私もいまだに未熟な人間性を少しでも向上させるため、困難に立ち向かって頑張ります!

メリルリンチ海外投資家セミナーで講演






都内のレストランで海外投資家向けの講演。テーマは「わが国金融市場のグローバル化」について。もちろん英語。

この手の講演多く頂きありがたいです。今日も前向きに日本の金融市場グローバル化の取り組みについて講演。政府投資会社プロジェクトについても触れました。政府を離れたので、前より、思い切って話しやすくなります。

自民党では政調審議会委員就任で政策に対する大きな発言権を得ましたし、国会でも参院財政金融委員会の理事ですので、ここでも発言できます。これからは党と国会でグローバル化や政府投資会社のプランをガンガン発信&サポートしていきます!

講演はおおむね好評でした。ただ、政治の不安定さを皆さん危惧している様子。こればかりは私にはどうしようもなく、国民皆さんの選択なので・・・。総理がどうなるかも総理にしかわかりません。

ただ、今日の国会演説でも金融のグローバル化に触れられ進めてくと総理は明言されていました。政府とも連携してやっていきます。

また、皆さんわが国のコーポレートガバナンスにも心配がある様子。「株主の声を日本の大企業の経営陣は聞く用意があるのか」との危惧がかなり表明されました。株主の声が経営陣に届きやすくなる仕組みが不可欠です。加えて、過度な防衛策の存在も問題です。会社法のもう一段のバージョンアップや取引所規則で不当な買収防衛策やガバナンスの徹底をやる必要があるし、その覚悟は政府にも国会にも党にもあることを伝えておきました。

スティールパートナーズとブルドックソースをめぐる裁判所の判決にも不満の表明がありました。ここも取引所規則の改正や長期的には金融経済裁判所の設置などの議論が必要ですね。

日本の金融機関からも参加されていましたので、金融機関の若手の皆さんに「金融機関こそグローバル化してください。皆さんのような方が社内でイニシアティブをとってください」とお願いして快諾いただきました。一緒に頑張りましょう。

投資家の皆さんをがっくりさせては日本経済の発展はありません。今後は、党と国会で奮闘します!

シジミ復活祭・弓場徹先生・梨選果場めぐり

2007.09.09

[フォトレポート]


東郷湖にて‘しじみ復活祭‘で祝辞。東京・大阪の高級料亭でしか味わえないわれが東郷湖が誇る黒いダイヤ”しじみ”の漁が復活!梨やカニに負けないブランド品です。この大きさと色と味に匹敵するしじみは日本中ありません。


くす球割っちゃいました!


しじみ祭に来られていた方と握手!


テノール歌手で発声研究家の弓場徹先生と。私の親族が経営する幼稚園の記念式典に講演に来てくださっていました。発声は政治家として大切な要素。弓場先生ご夫妻が私のファッションや雰囲気を”ユニークでいい!”と気に入ってくださり、今後ともご指導いただけそう。よろしくお願いします!


いなば幼稚園の記念式典後の懇親会でご父兄や卒園生の皆さんにご挨拶



その後は県内の梨選果場を三箇所めぐる。梨カレーまで頂いちゃいました。ユニークな味で美味しかったです!

最期の晩餐

2007.09.07

[フォトレポート]




シンガポールに来て最初で最後のゆっくりした食事!食べまくります!

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テオ大蔵次官と

2007.09.07

[フォトレポート]



GICとテマセクの運営方法についてその株主のトップであるテオ次官から貴重なお話を伺いました。シンガポール大蔵省のトップであるテオ次官はテマセクのボードメンバーでもあります。

まず、なんで政府が100%持っている会社(GIC,テマセク)がそんなにうまく経営できるのか率直に聞きました。テオ次官は「これは常に何の資源にも恵めれていない危機感溢れる小国シンガポールだからできていることなのかもしれない。だから経済大国日本に当てはまるとは思わないで下さい」と切り出す。

「シンガポールでは政府系企業であっても、政府も政治も、一切経営には介入しない。徹底してビジネスライクにやってもらう。そのために一線を画してある。テマセクでもGICでも最高の人材を集めてそれを極限まで活用して最大限の利益が出せるよう頑張ってもらう。それしか想定していない。」

「GIC、テマセクから配当や利息として株主である大蔵省に入ってきたお金の半分は国庫に積立金と収め、残りの半分を一般会計に繰り入れる」

「最大唯一の株主だからといってGICやテマセクにアクティビズムを行使することもない。もちろん私がボードメンバーとして大きな戦略的なことについてボードミーティングで指摘することはある。、」

「大蔵省の人間をGICやテマセクに入れたり、介入する
ことは一切ない。もちろん、大蔵省を辞めて実力でGICやテマセクに採用される人間はいるかもしれないが。」

「テマセクは社債を発効しているので正確な情報公開をしているが、GICは情報を公開しすぎると投資筋にアタックされる可能性があるので情報公開は制限している」

「GICやテマセクを上場させて利益を獲得することは現在は想定していない。将来の政府がどう判断するかは別だ。ひょっとしたらそういうこともあるかも」

「年金についてはGICやテマセクで運用することは現在は想定してない」

非常におもしろかったです。感謝!!

シンガポール大学にて

2007.09.07

[フォトレポート]


シンガポール大学のリークワンユー政策大学を訪ね、スタブロス副院長とランチ。なんと今年から日本人が2名入ったとのこと。「来年は金融庁からかなり優秀な人材が行くから」と宣伝すると大喜び。

彼は金融業界の経営コンサルタント出身で奥さんは元プライベートバンカー。よって経済や金融についておお盛り上がり。貴重な意見を多数いただきました。

カザフスタンン政府に依頼され、政策大学院をカザフスタンで設立する仕事を来年から開始するとのこと。地下資源にあふれたカザフスタンは、シンガポールや日本にも大切な国。

11月にドバイに講演に行くことを告げると、彼はドバイの官僚も教育中なので、多様な人脈を紹介してくれる。ドバイ行きがさらに楽しみになってきました。

MASの金融市場グローバル化チームと懇談

2007.09.07

[フォトレポート]


シンガポールの金融監督官庁であるMASへ。今日は企画立案部門を訪ねる。金融市場開発部門のコラ・ルル部長らと懇談。シンガポールではEDB(経済開発庁)が産業開発計画を一手に担っている。ただ、金融に関しては、MASが全権を掌握しており、金融市場グローバル化計画も立案している。

「日本が金融市場グローバル化に奮闘しているのはよく聞いているよ。証券取引所や監督官庁をグローバル化するのも素晴らしいけれど、プレーヤーである日本の金融機関こそがグローバル化しないと、日本が変わるというメッセージは弱いね」といきなり手厳しいご意見をいただく。

金融市場開発部のチームは平均年齢30代前半という若さ。彼らは、金融機関の業態別の協会や個別の金融機関と頻繁にコミュニケーションを持ち、彼らの要望を全省庁とともに調整していく潤滑油の役を果たしているようだ。

各省庁との調整ぶりについて詳しく聞くと「シンガポールは小さい国だから、グローバル化しないとやっていけないし、小さい国だから各省庁の調整がそんなに難しくないんだよ。残念だけど、日本みたいに歴史ある大国の参考にはならないんじゃないかな」と謙虚な答え。小国なりの危機感とビジネスセンス溢れる官僚の存在が日本との差なのだろうか。

「日本にはドイツの事例が参考になるんじゃないかな。あそこもグローバル化に出遅れたが、ロンドンやパリの金融市場改革に触発されて頑張っている。グローバル化対応に腰の重かったドイツの金融機関の中にも、ドイツ銀行のようなグローバルプレイヤーも出始めた」との提言をいただく。その通り。フランクフルトの経験と挑戦は参考にしなくては。ドイツ金融監督庁からお誘いをいただいているので、臨時国会終了後行ってまいります。

その他色々と率直に意見交換させてもらった。とても参考になる懇談でした。感謝!

政府投資会社


シンガポール資産運用大学(Wealth Management Institute)を訪問。シンガポールは国家戦略として高収益が見込めるプライベートバンキング(富裕層向け資産運用サービス)業務を強化中。政府投資会社のテマセクがプライベートバンカーを育成する教育機関を設立しています。戦略手に人材育成する姿勢はとても参考になります!この学校は設立されて4年目。シンガポール経営大学(SIngapore Management Uniersity)とスイス金融大学(Swiss Finance School)の協働で学位取得コースや夜間コースを開催しているとのこと。講師の殆どがバリバリの現役プライベートバンカー。日本からも大和と野村から派遣留学生が来ているとのこと。ウィー校長からは「日本こそプライベートバンキングのニーズは旺盛でしょ。なんでこういう教育やっていないの」との鋭いご指摘いただきました。私が3年前にスイスのインターラーケンで受けたスイスバンキングスクールのコースをウィー校長も受けたとのこと。インターラーケン話で盛り上がりました!


そこでテマセクのSビジェイ・パレク専務にバッタリ遭遇。一月以来の再会を喜び合いました。


五度目のGIC訪問。投資政策&投資戦略の最高責任者のアジャ・サイガル氏らと面談し、採用から投資戦略まで詳しく教えてもらいました。GICは新卒採用を充実させている模様。年間世界各地の名門大学から20-30名を採用し、GICスクール(社内大学院)で一年みっちり金融投資教育を施すとのこと。そこで教育するとともにインターンもさせて適性を見抜き、投資分野別に配属先を決定するとのこと。株に決まったらたいていはずっと株式運用のスペシャリストとしてやっていくとのこと。報酬は、やはり民間の最高額に合わせているとのこと。もちろん成果報酬。GICを離職する割合は同期の15%以下で、能力さえあれば出戻りも歓迎とのこと。

いまやシンガポールで「GICにつとめている」と言えば一目置かれるが、設立当初の10年は実績もまだなく、いい人材の採用がかなり困難だったとのこと。

今年設立26年目になるが、100億ドルでスタートしたGICもいまやその規模は20倍以上といわれる。

シンガポールにありながら保守的な運用にとどまっている国民年金について「年金も積極運用してはどうか?GICがやったら」と水を向けると「そうなんだよね。国民からもなんでこんな利回りが低いんだとの声が上がっているよ。将来は議論になるね」という。正直やりたそうである。やっちゃってください!!

GICはその原資が外準ということもあって、100%国外運用。「これから米国発でもっと市場の乱高下あると思う。今こそ日本が政府投資会社始めるチャンスじゃないかな。安く仕込めるチャンスだよ。」と笑う。さすがアジア通貨危機やITバブルを乗り越えてきた猛者である。ありがとうございました。


テマセクの幹部たちとランチ。ここでは根掘り葉掘りしぶとく聞きまくり、あきれられながら実り多い情報収集させていただきました。食事をしながらのミーティングは相手の警戒心も解けて、ありがたかったです。もちろん日本の政府投資会社設立構想についても宣伝してきました。

テマセクはヘッジファンドとPE(プライベートエクイティ)ファンドのハイブリッドような投資会社である。上場企業にも投資するが、未上場企業に投資して配当や新規上場で稼ぐことが多い。驚くべきはそのリターンの高さ。設立から今年で34年だがその平均リターンが18%。

シンガポール大蔵省の100%株式を保有している会社である。ここの原資はシンガポール政府系会社の配当や株式売却益。2年前には自社で社債を発行している。つまり、徹底した財務情報開示を行っている政府系投資会社なのだ。ここが他人のお金を運用しているGICとは違う。

彼らも「自分のお金だから懸命に運用するんだよ」と胸を張る。GICにけっこうライバル意識満々である。役所に100%持たれている会社なのになんでこんなに稼ぐのか不思議である。稼いだ分は配当として大蔵省に年間数百億円支払っている。シンガポールの大蔵省は健全財政国家なので黒字を謳歌している。株主もその会社もなんでこんなに危機感を持って稼ごうと稼がせようとするのか?役所が見事にガバナンスを果たしている世界でも珍しい事例ではなかろうか?しつこくこの点聞いてみた。

皆”なんでそんな変なこと聞くの”という顔で、「シンガポールだっていつ赤字財政に陥るかわからないじゃないの」「役人って言ったって、シンガポールの役人は他国の商売人より商売っ気に溢れてんだから」と説得力があるようなないような返事が返してくれる。まあそういうことなのかもしれないが、それにしても、この点が全く不思議である。





シンガポール証券取引所(SGX)を訪問。フアCEOとクォン副社長が出迎えてくれる。さっそく東証の提携について意見交換。先週も東証の斉藤社長が来られたばかり。かなり有意義な意見交換ができたとこと。その素晴らしい中身も聞けた。これができたら本当に素晴らしい。ただ、さすがにビジネスライクなシンガポールの企業なので、”いくらいい案を出し合っても、計画は実現しないと意味がない”との強い意識が見え隠れする。SGXと東証の提携は日本市場のグローバル化の要である。SGXをガックリさせてはいけない。私もできる限り頑張ります!

日経取材

2007.09.05

[フォトレポート]


日経新聞のとちぎ編集委員の取材を受けました。「ピープル」というコーナーの取材でした。

逆張り国家

2007.09.05

[フォトレポート]


今日も充実したアポの連続。まず韓国の金融監督機関である金融監督委員会(FSC)本部へ。そこでユンヨンロ金融監督委員会副委員長と面談。ユン氏は韓国資本市場の番人役の金融先物監視委員会委員長でもある。彼は実質上金融監督のトップ。彼もそうだが、韓国の政界、財界、官界のトップは皆欧米に学位取得留学しているので本当に英語が達者。そういえば中国もそう。

金融の検査監督のための人材育成について意見交換。ここは各国の当局が頭を悩ますところ。世界中どこでもそうだが、金融の検査監督当局が、世界で最も早いスピードでダイナミックに変化する現場をもっている。その現場の変化についていくのは並大抵でないと同時に現場と当局との間に給与格差がありすぎて、有能な人材の獲得・維持が困難になっている。

いい人材の獲得には待遇がまず大事とのことで、ユン委員長が仕切る韓国資本市場の番人であるSFC(証券先物監視委員会)は、擬似行政機関となっている。つまり、政府機関でありながら、通常の政府機関の2・5倍近い給与を確保して人材の維持獲得を図っているとのこと。このあたり英国FSAに近い仕組みだが、金融機関からの手数料でまかなっている英国FSAと違い、韓国SFCは税金でこの高給を養っている太っ腹さがすごい。日本もあやかりたい。

また、民間金融機関とのコミュニケーションも多様なレベルで活発化しているという。毎週水曜日の朝にFSC幹部と金融機関幹部で朝食会を行い意見交換の場を持っているという。その他、中堅、若手同士でも官民相互に交流を図っていると胸を張る。

金融に関して官民のコミュニケーションの潤滑油になっているのが有能な経済メディアの存在だとユン委員長は語る。韓国では複数の経済メディアがしのぎを削っているので、競って金融機関の課題や現状について勉強して取材してくるし、政府の意向も金融機関に競い合って伝えているとのこと。直接コミュニケーションの補足として有能な経済メディアの存在は大きいという。


最後にウィンブルドン現象について聞いてみた。ユン委員長は「大賛成。もはや金融機関含め企業や経営陣の国籍に意味はない。日本は会社法改正で買収防衛策を認めたが、韓国ではそんなものは認めない。国民を豊かにしてくれるのなら、敵対的であろうが、なかろうが、M&Aはけっこうなこと。後は株主の決断だ。財閥や金融機関が外国企業の傘下に入ろうが、何人が経営陣になろうが、そんなことは気にしない」とのこと。

韓国国会議事堂を見下ろしながら非常に有意義な意見交換ができた。ありがとうございました。


韓国での最後の食事は高橋良巳SBIコリア・ホールディングス会長と韓国定食のランチ。高橋会長は元野村證券。派遣留学で韓国に来られ、それ以来17年も韓国におられるとのこと。現在はネット証券、貯蓄銀行、資産運用、企業買収、不動産開発などのビジネスを主に手がけておられる。グループには社員が1200名ほどおられ、御自身以外は全て韓国人だという。

今度は民間の立場からかなり率直な意見を聞かせていただいた。高橋会長によると政府は「北東アジアの金融ハブを目指す」とスローガンを掲げるが、現場レベルではいかがなものかと思うこともあるとのこと。話を聞いていて、極端にいえば、「金融ハブ構想」にブレーキをかけるようなこともあるのではなかろうかと感じた。その代表例が多すぎる規制。またそれが短期間のうちにコロコロ変わる。

複数の民間の人々に本音を聞くと、審議会のような官民交流の場は一応あるが、政権に近いことを理由に登用された現場を知らない学者が議論を仕切りまくり、民間のプロの意見など聞く耳をもたれないとのこと。役人も「現場を知らない学者の意見は百害あって一利なしとわかっている」が、逆らうと政権からのしっぺ返しが怖いので黙っているらしい。

この国の人々は「貯蓄から投資へ」には向いているらしい。それは「リスクを取る覚悟ができている」人が多いからだという。韓国は日本以上の格差社会。その根源は教育格差と人脈格差にある。ある意味、どこの家庭に生まれたかで人生が決まってくる可能性が高い。つまり、ある種の階級社会なのだ。それを打ち破れるのはお金だけだという。よって、人々はある程度の階級社会という前提は甘んじて受け入れ、それを前提に一発逆逆転を狙いリスクを取るのだという。株や不動産への投資はどんどん活発になってきているという。

次に投資でも見られる特徴は“せっかち”だということ。韓国では「機関投資家の長期保有の定義が三ヶ月」といわれる。機関投資家でこれだから、個人はといえば・・・。短期売買が多く回転するので証券会社にはオイシイ。

もう一つの特徴は火中の栗を拾う人がちゃんといるということ。これは最初に言った「一発逆転を狙うしかない」という覚悟から来ているのだろう。日本の投資家は、コバンザメが多い。大きな流れや大きな投資家の後をひたすら付いていく。よって、パニックに弱く、パニックが来るとひらすら売る。一例を挙げれば、97年の韓国の金融危機のとき、ひたすら投資を引き上げていたのは日本人だけ。外国人と韓国人は危機の中、「今こそがチャンス」とばかり買っていたらしい。リスクをとり、自分で道を切り開いていくたくましさがあるのだ。

投資家に加えて、すごいのがITインフラだそうだ。取引所やネット証券などが活用しているITシステムはかなり進んでいて、厚みもあり、安全性やスピードが日本と段違いだいう。処理スピードでは韓国のものが数十倍早いという。


高橋会長は韓国で20年近くビジネスをやっていらっしゃるので、話題は自然と韓国社会の話へ。昨今の不動産バブルが経済統計を狂わせているらしい。例えば、ソウルの川沿いのマンションは日本円での数億円となっているらしい。つまり、日本円で年収400万円の人がたまたま持っていたマンションの価値が3億円になって資産家になり、投資や消費を押し上げている。つまり、平均の国民所得では計り知れない購買力を持った人がたくさん出てきているわけだ。実際、ソウルの平均的なスーパーに言ってみると、ウォン高のせいもあるが、肉も魚も野菜も日本のスーパーより高い。統計上は韓国の平均所得は日本の3分の2以下である。



最近の特筆すべきトレンドは国を平気で捨てるエリートが後を絶たないとのこと。高橋会長の周りでも最近5人ほどが移住されたという。その人たちの移住先はカナダ三人、オーストラリア一人、ニュージーランド一人。億ションになった家を売ってその金利で余生を海外で送る人、振り子のように振れる安定しない政治や人口四千数百万の韓国経済の将来性を憂いたり、徴兵制を嫌って、経営者や弁護士などのエリートほど、カナダやオーストラリアに移住する傾向があるらしい。先に子供と奥さんを海外に移住させ、一定の資産ができるまで自分が韓国内にとどまって稼ぎ仕送りするお父さんも増えているという。かれらのことを「ギロアッパ」という。

高橋さんは韓流ブームの仕掛け人でもある。ペヨンジュンと組んで彼のマネジメント会社を作ったり、映画に投資したり、韓流ドラマの日本への輸出の橋渡しもされている。日韓関係の改善に大いに貢献いただいている。

高橋会長は毎年12月には米子ソウル便で来日され大山に数週間こもって家族でスキーをされるという。鳥取ファンでもいてくださる。ありがとうございます。ソウル便存続の具体的アイデアもたくさんただきました。鳥取とソウルでの再会を約束して空港へ向かう。とても勉強になりました。ありがとうございました。

ソウル最後の晩餐

2007.09.03

[フォトレポート]

最後の夕食会も盛り上がりました。旧知の韓国議員たちと再会でき喜びを分かち合いました。本当に密度の濃い訪韓です。明日もアポ二件こなして帰国します。


キムミュンジャ元環境大臣と。彼女とは日米韓国会議員フォーラムでも一緒でした。私のエール大の先輩の川口順子議員と同時期にお互いが女性で環境大臣をつとめておられました。ということで川口順子議員の話で盛り上がりました。


有名なチョンモンジュ議員。現代グループのトップで前回の韓国大統領候補。ワールドカップ日韓共催の時にはFIFAの副会長としても名をはせた方です。実は私と同じところでスーツを作ってくれています。カムサンミダ!今回注文いただいたスーツを持ってくるのを私が忘れてしまい、とても残念がっておられました。お母様が他界されたばかりで「ダークな色しか当分は着ないから」と次回注文いただきました。


日韓議連の夕食会の後は、私の韓国における後見人である延世大学のムーン教授らと懇談。ソウル大学のパクチョルヒ教授らも加わり、歌あり踊りありの、大変にぎやかな懇親会となりました。やはり韓国語で一曲は歌えないとソウルでは仕事になりません。なんとかパクヨンハの歌を歌いきり盛り上げました!

韓国での衝撃

2007.09.03

[フォトレポート]


韓国証券取引所でイジョンファン取締役経営戦略本部長と。

韓国証券取引所は時価総額で900兆ウォンを上回り、GDP(約800兆ウォン)を凌ぐ規模になっている。その中でもオプション市場の規模は世界一。先物でも世界の5本の指に入る。デリバティブでは日本は敵わない。世界に対してエッジが効いている市場なのだ。シカゴともユーレックスともシンガポールとも相互上場や自社開発商品上場など提携関係を強化中。あなどってはいけない。韓国政府の北東アジアにおける金融ハブを目指して資本市場改革を進めている。韓国は意思決定が早いので脅威である。


韓国証券取引所のロビーにて。ブル(猛牛:強気相場)がベア(熊:弱気相場)をぶっ飛ばしています。ここまでぶっ飛ばしている銅像はここだけではないでしょうか?



昼食は友人と。焼肉にビビンバに冷麺です!!2年前の日中韓次世代リーダーズフォーラムで一緒だった仲間です。一人はグローバル財閥の御曹司、一人は安全保障の問題で第一人者の学者、そして大蔵省のエース。各界のエースたちです。財閥の御曹司のお父様が韓国経団連の会長に今年選出されたそうです。おめでとうございます!この会社の株価は昨年に比して三倍になったとのこと。ちなみに彼は独身!「いい人紹介して」とのこと。頭も人柄もよく富みもあります。いかがでしょうか?


韓国最大の資産運用会社KBアセットマネジメントのイウォンキ社長と。コーポレートガバナンスについて議論。韓国はかなり進んでいるようです。イ社長も、投資している会社の株主総会で発言されたり、それらの会社に社外取締役を送り出しているそうです。非常におもしろい議論でした。


韓国最大の証券会社サムソン証券のバンヨンミン常務と

韓国の金融機関のグローバル化について議論しました。やはり日本と同じで言葉と文化の面で世界の人材を社内で受け入れる体制に試行錯誤されているとのこと。個人投資家保護やプロ向け市場についても有意義な議論をさせていただきました。

韓国金融界の重鎮たちとざっくばらんな意見交換をさせていただき非常に有意義な一日でした。英語だったので、かなり生意気な(に聞こえる)ことも言ってしまいましたが皆さんやさしく答えて下さいました。正直日本ヤバイです。韓国も金融市場グローバル化かなり頑張っています。国会で党でハッパかけなくては!











韓国政界のエースたちと

2007.09.02

[フォトレポート]

ソウルに到着後、ホテルに直行。タキシード姿のまま隣の百貨店で少しメンズアイテムを物色。注目独り占めのようになちゃいました。そりゃアクアのタキシードでデパートうろうろしているヤツいないでしょ!世界中で!

そんなことより驚いたのはメンズの品揃え。今年の韓国の秋冬メンズファッションのテーマは「シャイニー」!私の勝負ネクタイ、ステファノリッチーもびっくりのクリスタル入りのネクタイのオンパレード。すっ、すごすぎます!

今日は日韓議員連盟総会の歓迎夕食会へ。幸いなことに私のテーブルは、将来の韓国政界エース候補ばかり。北朝鮮問題から韓国大統領選まで幅広い問題で大盛り上がり!最高の出だしです。森元総理の挨拶もウィットが効いていてグッド!でした。


私の隣の席に座っていたのがこの人。次期大統領候補イミョンバク氏のブレーンで、将来の大統領候補といわれるパク・ジン議員。私のオックスフォードの先輩です!オックスフォード話で盛り上がりました。鳥取県が深い関係にある江原道にも強く、江原道と鳥取県の付き合い方にも具体的でうなるような示唆を多くいただきました。


紅一点はアンミョンオク議員。彼女は博士号二つに修士号二つ持っている韓国一の高学歴議員。


向かって私の右がファンジンハ議員。元陸軍大将で安全保障問題の第一人者。左がキムチューンワン議員でソウル市の区長を4期つとめた地方自治のプロ。彼らはイミョンバク政権ができれば、各々防衛大臣と自治大臣の候補。ファンジンハ議員には「田村さんの顔の骨相はすごくいい。大成するよ!」と褒められました。元陸軍大佐だけあって「何万人もの軍人の顔を見てきた。骨相判断の自信はある」と胸をはっておられる。いいことはガンガン信じます!ありがとうございます!こんな顔に生んでくれた親にも感謝!

それにしてもタキシード姿は大受けでした。これも直前の披露宴のおかげです。ソウルではいたるところでちょっとしたスターのような扱いを受けてしまい、ちょっと調子に乗ってしまいそうです。(うそです!ただの勘違い野郎ですが、己の身の程は存じております。)

夕食会の後はホテルのラウンジでパクジン議員らと懇談。そこに韓国国会副議長でイミョンバク大統領候補の実兄であるイサンドゥ議員も来られる。イサンドゥ副議長は大阪でお生まれになったという。韓国の政局や北朝鮮問題について、かなり具体的に突っ込んだ話を聞けた。目からウロコである。

懇談メンバーはイミョンバク陣営のブレーンたちばかりなので”イミョンバク政権奪取戦略”も詳しく聞けた。

地元での披露宴も素晴らしかったし、訪韓一日目もかなり充実した一日だった。感謝!

機内で絶賛(勘違い?)

2007.09.02

[フォトレポート]


褒められて全くその気になっちゃっています。

褒められ好きで褒め言葉に弱いのが致命的欠陥です

でもやっぱり自分がこだわって作った服を褒められるのはうれしいのです!

慌てて機内にタキシードのまま搭乗。CAの皆さんも乗客の皆さんもビックリ!CAの皆さんに「ご職業何ですか?」と質問攻めにあう。好奇心旺盛のご様子!というかこんな客いないのだろう?

CAの皆さんには大絶賛頂き気持ちよく機内で過ごすことができました。コマオヨ!アンニョンイゲセヨ!

華やかな披露宴

2007.09.02

[フォトレポート]


大変お世話になっている新婦の父と。怖くてすごい方です。今日は「わしより目立つな」と怒られました。しかし、今日は「花嫁の父」の顔になっておられました。感激しました。かなりの実力者なので披露宴は盛大。こういう席は運気アップに最適。ご招待ありがとうございます。おめでとうございます!

こだわりを持って新調したタキシード。お気に入りです

ちょっと澄ましてみました。素敵なカップルの披露宴なので気分爽快です。

とにかく受けました。歌謡ショーかマジックショーやれとのリクエストたくさんいただきました。

つねにジョーク交じりで楽しいスピーチ心掛けています。素敵なカップルの強い運気をもらいパワーアップ!感謝!!


アシアナ航空の堀田さんと。

そのまま米子空港へ。日本海新聞旅行部の岩佐部長と西部事務所秘書の小迫さん。

ボーリング!

2007.09.01

[フォトレポート]


鳥取県西部の若手応援団”楽政会”の皆さんと。「楽政会」とは「楽しく政治を語る会」。文字通り何事も楽しむ天才の方々ばかり。今日はボーリング。その後は政治談議。いつも有意義な時間をありがとうございます!

日本農業の課題

2007.09.01

[こうたろうNews]


選果場でお仕事中の皆さんにマイクでご挨拶

ベルトコンベア上を流れる梨と

東伯選果場の皆さんと

最高級の梨を品評。いい艶いい香りです!

坂根組合長と農業について議論

鳥取県が誇る名産二十世紀梨の選果場を回る。今年はできもよく出荷調整の効果も出て昨年よりいい値がついているとのこと。ただ、根本的には構造問題も。大手スーパーが強大な購買力を背景に強烈な値決めを行っており、生産者にとっては上値が毎年抑えられている格好となっている。一方、農機具の燃料代は上がり、出荷設備も恒常的な修理作業が必要なほど老朽化しており、様々なコストは上昇している。つまり、利益は年々減少するわけだ。

ということで鳥取県中部の東伯地区で今年4人くらいが梨農家を廃業。しかし、幸いなことにIターンで6名ほどが新規に梨農家として就農されたとのこと。まず経験のない新規就農希望者は一年間の研修が義務つけられているという。研修生の間は月10万円の研修生手当てが出る。家賃1万円のところで自炊生活を送りながら研修されるらしい。新規就農希望者は東京在住の脱サラ組が多い。中には大手食品メーカーで年収一千万円を超えていた人も。

昨年は“雹(ひょう)”の被害があり、梨農家はかなりダメージを受け、昨年の新規就農組も赤字スタートだったという。しかし、初年度から苦労した新規組は二年目にはすっかりたくましくなり、今年は好調だという。是非、鳥取県の、そして日本の農業のため頑張っていただきたい。

東伯地区のように廃業者を上回る新規就労者を獲得できた地区はまれである。同じ鳥取県中部の倉吉地区では今年は30名近い梨農家が廃業したという。一方、I ターンなどによる新規就農は殆どないという。

“集落営農”に関しても評価は芳しくない。もともと農家は先祖代々一国一城の主という概念が根強いという。また、結び強い地域社会でわざわざ泥をかぶるような覚悟でリーダーを買って出ようと人もなかなか見当たらない。独立心旺盛な農家の皆さんが、財布を一つにするということに対しての抵抗感もいまだに根強い。

また、コスト面でも難点はある。わが鳥取県は山がちな地形で、農業用の水路は長く高低差のあるものが多い。水路の共有にコストがかかる体質になっている。よって鳥取県の農業者には集落営農は選択しにくい。平坦で水路の共有しやすい新潟や東北や北海道とは適性が違う。

その後、倉吉でJA鳥取の坂根組合長を訪ねる。坂根組合長からは現在の農政課題について、重要なご指摘をたくさんいただく。特に今年の米価政策について。全農は一俵7000円という昨年より4割以上安い価格を提示するという。加えて、政府にいたってはこの最悪のタイミングで古古米放出を計画しているという。そんなことをしたら、さらに米価下落に拍車がかかり、集落営農やっているところでも破産してしまう。「余った米をとにかく売りさばく」という発想ではなく、“作ったものは何があっても余らせない”施策が必要である。鳥取県の米農家に対する影響も含めて丁寧にご指導いただいた。

今日も現場を拝見させて頂くことでしっかり勉強できました。皆さんの声をしっかり国会や党へお伝えします。