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ダボス会議ネットで拝見

2010.01.31

[コラム]

ダボス会議の仙谷大臣が登壇されたパネルディスカッションをUstreamで拝見。

仙谷大臣、司会者の隣でいいポジションもらっている。司会者、日本、インド、中国、IMF、米サマーズ、フランス財務大臣、ドイツ銀行の順。 グッジョブ!

仙谷大臣ダボスでネクタイでも主張。鮮やかなレッド!

仙谷大臣は内需主導型経済への構造転換を強調された。日本のような経済大国が内需で世界経済に貢献することは歓迎されるが、それはあくまで経済成長あってのこと。タコ足食いのような内需では日本のためにも世界のためにも意味ない。

英語で議論に参加していないのは仙谷大臣だけ。インド代表は当然ながら、中国の代表も英語で話す。

中国の代表の、内需拡大のために、年金や医療保険、地方政府への財政調整をやるとの意見に注目。ここは日本がモデル!投資と内需のGDP成長への貢献のバランスを取るとの宣言も興味深い。

司会者から止められても話をやめず、自己主張を論理的に強くする中国代表も存在感出す!

仙谷大臣の、金融ではなく、製造業!受けがイマイチかな?環境やインフラ技術で世界に貢献はいいのだが、競争は激烈!なぜ原発から新幹線から太陽光まで勝てなくなってきたか?製造業を強くするには強い金融が必要なのだ!株価を上げて、技術や企業を防衛すると共に、安いコストでリスクマネーが調達できなければ技術開発を継続できないのだ!

仙谷大臣が、自国語で、資本主義批判したことを、サルコジ大統領の演説の内容に掛けて、司会者に皮肉られる。

やはり正確な知識と経済理論の理解がないとこの手のパネルでは存在感示せない。観念的で倫理的な議論では相手にされない。フランスは初日にサルコジ大統領が演説で理念的な主張を熱く語ってそれなりに受けていたが、パネルでは財務大臣が理論的に財政や国際会計基準について提言していた。サルコジがこのパネルに出ていたらボコボコにされたかも??それにしてもこのフランス財務大臣きれいな英国英語話す。

中国の代表は輸出入銀行のトップかな?シンプルなジョークだったが、余裕を持って絡めていたので受けていた。会場からの質問も集中させ、プレゼンス抜群!言い訳も理論的でうまい!

自ら挙手して発言されるなど仙谷大臣大健闘されていたが、やはり英語で論理的に話せる人材を国内政界で育成し、この手の重要な舞台でさらに存在感を発揮すべきだろう。逆にそれができれば、何兆円にも匹敵するマーケティングになる!頑張りましょう!

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